ランドクルーザープラドは、トヨタの誇る本格SUVオフローダー・ランドクルーザーの弟分として非常に人気の高い車種ですが、国産車としてはボディサイズが大きく、その点で不安に思う方も多いことと思います。
そこで、ランドクルーザープラドの大きさやサイズ感をわかりやすくまとめてみたいと思います。
Contents
ランドクルーザープラドの大きさ
ランドクルーザープラドは、国産車の中では非常にボディサイズの大きな車両です。
実際のランドクルーザープラドのサイズは以下の表のとおりです。
ランドクルーザープラド | |
全長×全幅×全高 | 4,825×1,885×1,850(mm) |
ホイールベース | 2,790mm |
最低地上高 | 220mm |
全長・全幅ともに国産車としては大型クラスですね。
街中での運転時には全長よりも全幅の大きさの方が気になってしまいますが、駐車スペースによっては全長がはみ出してしまうことがあるかもしれません。
ランドクルーザープラドの最小回転半径は5.8m なので、街中での小回りはあまり期待しない方がいいかもしれませんね。
とはいえ、ランドクルーザープラドは全高が高い分、運転席の目線もとても高く決して運転しにくい車ではありません。
ボディの大きさのせいで運転に慣れるまで大変に感じてしまいますが、その分存在感や迫力といったランドクルーザープラドのようなSUVにしかない魅力がありますね。
また、車両自体が大きいので室内空間を広く取ることができている点も魅力的なポイントです。
ランドクルーザープラドのサイズ感
数字だけを比較してみても、イマイチサイズ感についてピンと来ないですよね。
そこで、少しでもランドクルーザープラドのサイズ感がわかりやすくなるようにいくつか例を挙げてみます。
土地1坪=約1,8182cmの正方形
土地の広さを計算するときの単位としてよく使われている「坪」という単位は、1坪が約1,8182cm四方の正方形とされています。
もう少しわかりやすくすると、1坪の面積は大体畳(たたみ)2畳分と言われています。
ランドクルーザープラドの全長が4,825mm横幅が1,885mmなので、これを収めようとすると縦に3坪・横に2坪は必要ですね。
また、ランドクルーザープラドの広さを面積で表すと9.095125平方メートルになるので、たたみの広さに換算すると約5畳ほどの広さということになります。
一般的な駐車場のサイズ
一般的な駐車場は幅2.5m×長さ5.0m車路幅5.0mという大きさを最低基準に作られているようです。
(車路というのは、駐車場内で車が走行する場所のことです。)
もちろんこの基準よりも広い駐車場はありますが、街中のパーキングなどではほとんどこのくらいの広さだと思います。
ランドクルーザープラドは全長も全幅もこの基準に収まりますが、長さ5mの駐車場に駐車した場合、車の前後に175mmしかスペースがないことになります。
後部のトランクスペースを開けようと思った場合、後ろ向きに駐車するとモノを取り出す際に苦労するかもしれません。
また、幅が2.5mしかない駐車場だと、ランドクルーザープラドを駐車したときの左右のクリアランスは615mmだけになります。
そのため、上図の1番左のイラストのようにドアを広く開けられないことも考えられます。
狭い駐車場や混雑した駐車場を避けることができれば問題ない部分ですが、ここばっかりは日本の土地事情の苦しさを痛感してしまいそうですね。
一般的な自動販売機の高さ
一般的な自動販売機の高さは1,830mmだそうです。
ランドクルーザープラドの全高が1,850mmなので、自動販売機より2cmほど高いことになりますね。
ランドクルーザープラドのサイズ比較
ランドクルーザープラドのサイズ感だけを見ても、イマイチどれくらいのサイズ感なのかがつかみにくいと思うので、ここでは他のトヨタ車とサイズを比較 してみようと思います。
ランドクルーザー
ランドクルーザー | ランドクルーザープラド | |
全長×全幅×全高 | 4,950×1,980×1,880mm | 4,825×1,885×1,850mm |
ホイールベース | 2,850mm | 2,790mm |
最低地上高 | 225mm | 220mm |
まずは、ランドクルーザープラドと本家ランドクルーザーのサイズを比較してみます。
ランドクルーザープラドも十分大きな車両ですが、ランドクルーザーはそれよりさらに全長も全幅も大きくなっていますね。
ランドクルーザーの最小回転半径は5.9mとプラドとは0.1mしか変わりませんが、全長と全幅が10cmも違うのは大きな違いと言えそうです。
ハリアー
ハリアー | ランドクルーザープラド | |
全長×全幅×全高 | 4,725×1,835×1,690mm | 4,825×1,885×1,850mm |
ホイールベース | 2,660mm | 2,790mm |
最低地上高 | 160~175mm | 220mm |
ランドクルーザープラドと同様トヨタのSUVの中でも人気の高いハリアーですが、ランドクルーザープラドと比較してみてもそのボディサイズはあまり変わらないようです。
しかし、全高がランドクルーザープラドよりもかなり低くなっているので、室内空間の居住性は大きく変わってきそうですね。
最小回転半径は5.4~5.7mということで、ランドクルーザープラドよりは若干取り回しが楽なようです。
CH-R
CH-R | ランドクルーザープラド | |
全長×全幅×全高 | 4,360×1,795×1,565mm | 4,825×1,885×1,850mm |
ホイールベース | 2,640mm | 2,790mm |
最低地上高 | 140~155mm | 220mm |
トヨタのSUVの中では最もコンパクトなCH-Rですが、実際にランドクルーザープラドと比較してみるとそのコンパクトさがよくわかりますね。
CH-Rは全体的にかなりコンパクトで、特に全幅においては10cm近い差があります。
最低地上高もSUVとしてはかなり低い部類に入り、ランドクルーザープラドの方が7cm近く高いようなので、この辺りでもランドクルーザープラドの大きさを実感できますね。
そのコンパクトさに加えて最小回転半径も5.2mと街乗りでの使い勝手だけを考えるとCH-Rに軍配が上がりそうです。
プリウス
プリウス | ランドクルーザープラド | |
全長×全幅×全高 | 4,540×1,760×1,470mm | 4,825×1,885×1,850mm |
ホイールベース | 2,700mm | 2,790mm |
最低地上高 | 130mm | 220mm |
最後に、トヨタの代表的ハイブリッドカー・プリウスと大きさを比較してみます。
乗用車として平均的なボディサイズのプリウスとランドクルーザープラドを比較すると、車幅や車高の高さからその大きさがよくわかりますね。
プリウスも決してコンパクトな車ではありませんが、ランドクルーザープラドと比較してしまうと小さく感じてしまいます。
最小回転半径を比較してみると、プリウスが5.1~5.4mなのに対してランドクルーザープラドは5.8mなので、運転時の取り回しのしやすさも大きく違ってきそうです。
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