今回は、新型の発売でますます大注目のトヨタのSUV車、ランドクルーザープラドについてご紹介します。
平均的な燃費や、ガソリンとディーゼルの実燃費は実際のところどうなのか?維持費はどっちがお得?等様々な疑問を解決していきたいと思います!
Contents
新型ランドクルーザープラド各グレード別のスペック解説
新型ランドクルーザープラドには3つのグレードが存在します。
各スペックを紹介します。
ランドクルーザープラド【TZ-G】

https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=31
・TZ-G(クリーンディーゼル)
2.8Lディーゼル 4WD 7人乗り
・価格 5,363,280円〜
・燃費 11.2km/L
ランドクルーザープラド【TX“Lパッケージ”】

https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=31
・TX“Lパッケージ”(クリーンディーゼル/ガソリン)
2.8Lディーゼル/2.7Lガソリン 4WD 7人乗り/5人乗り
・価格 4,047,840円〜
・燃費 ガソリン9.0km/L〜クリーンディーゼル11.8km/L
ランドクルーザープラド【TX】

https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=33
・TX(クリーンディーゼル/ガソリン)
2.8Lディーゼル/2.7Lガソリン 4WD 7人乗り/5人乗り
・価格 3,538,080円〜
・燃費 ガソリン9.0km/L〜クリーンディーゼル11.8km/L

このように新型ランドクルーザープラドには3つのグレードがあります。
各グレードにより標準装備されていないものや、そのグレードでしか付いていないシステムもあるので購入を検討する場合はしっかりチェックしてみましょう。

https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=16
たとえば、
・AVS(パワーステアリング連動)&リア電子制御エアサスペンション
・KDSS(キネティックダイナミックサスペンションシステム)
はTZ-Gにしか付いていないシステムなので、このシステムが欲しい場合はTZ-G一択 となってしまいます。
また、
・265/55R19タイヤ&19×7½Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)は、TZ-Gは標準装備、TX“Lパッケージ”には64,800円(税込)でメーカーオプションとなりますが、TXにはオプション設定がありません。

https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=36
なので19インチアルミが欲しいといった場合はTZ-Gまたは、TX“Lパッケージ”を選択となります。
このように、グレードによっては装備が異なってくるので、装備一覧などで確認するようにしましょう。
では次に気になるガソリンとディーゼルの実燃費はどうでしょうか?
オーナーの声を聞くと実燃費、乗り心地もディーゼルに軍配!?

https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
新型ランドクルーザープラドの実燃費ですが、まずガソリン車のオーナーの声を聞くと… 平均すると「街乗り5〜7km/L、高速で8km/L〜…何とか9km/L出たかな」との声が。

https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=12
SUVの燃費としては許容範囲内だけどもう少し欲しい…というのが本音でしょうか。
ガソリン車はディーゼル車より60万程度安いですし、アクセルを踏んだ時の馴染み感や、高速道路でも伸びのある加速をしてくれる気持ちよさはありますが、これだと決め手に欠ける…という方も多いかもしれませんね。
そしてディーゼル車オーナーの声。
「街乗り8〜10km/L、高速で13km/L〜15km/Lも出ました」「平均9〜10km/L、SUVにしてはかなりの高燃費では」 という満足の声が聞こえてきました。

https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
カタログでも謳われていますがご存知の通り、ディーゼル車の方が元々燃費が良いんです。
そして乗り心地でも負けていません。
トルクが大きいので低回転域でも市街地では加速しやすく、雪道やオフロードなどの悪路にもスタックしにくいのも利点です。
ディーゼル車が圧倒的上なのは、維持コストと減税!

https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=11
なぜディーゼル車に軍配があがるのか… ガソリン車より60万高い代わりに、実は色々とお得な面があるんです!
軽油の単価はガソリンよりも約20円安く、燃費や長期的な維持コストが安く済むこと。
そしてかなり大きいのがエコカー減税。

https://toyota.jp/landcruiserprado/ecocar/?padid=ag341_from_prado_top_topix02
自動車取得税・自動車重量税ともに100%免税です。
また、グリーン化特例は約75%の減税。
クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金も適用されます。
ディーゼル車のエコカー減税額は、TX5人乗りの場合で約209,300円にも!
車両本体の価格差は614,520円ですが、減税分の209,300円を差し引くと405,220円の差にグッと縮まり、さらに新車から5年間の燃料代を含めた価格差を差し引くとさらに差が縮まります。
車体価格を考えれば少しの誤差のような金額に感じるほどですね。
新型ランドクルーザープラドのガソリン車は、エコカー減税の対象外なので減税額は0。
実燃費やコストなどを考えるとディーゼル車にする価値が高くなってしまいますね。
ところで…他車SUVと比較してどうなんだろう

https://toyota.jp/landcruiserprado/exterior/?padid=ag341_from_prado_top_exterior
ここまで新型ランドクルーザープラドはディーゼル車がオススメ!ということで解説してきましたが、やっぱり購入時は類似モデルの車種と比較しますよね…ということで、少ないながらも比較対象車種と比べてみました。
トヨタとしての対抗車種となりそうなのがこちらの車達。
1.マツダ CX-8
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=sbnv#cx-5
SUVという共通点はもちろんのこと、ディーゼル車で7人乗りの設定。
一番似ていますね。
価格は2,894,400円〜。
CX-8は燃費17.0km/Lとなっていますが、実燃費は「街乗り13.0km/L〜、高速で18.0km/L出ました」との声が!
SUVのディーゼル車としては驚異とも言える数字ですね。
フェイスも今までのSUVのイメージとは違い洗練されていて、この辺りは流石マツダといったところです。
しかしモニターの精度の荒さや、3列目シートは背もたれの角度調節ができないなどといった声も聞かれるので、燃費面では負けていますが、内装や設備の使用感についてはよく比較した方が良さそうですね。
2.ホンダ CR-V

https://www.honda.co.jp/CR-V/webcatalog/type/hybrid/
ディーゼル車はありませんが、最近ハイブリッド車と、3列/7名定員モデル(※ガソリン車のみ)の追加があったこちらの車も対抗車種と言えるでしょう。
価格はガソリン車で3,230,280円〜、ハイブリッド車はEXタイプが3,784,320円〜、EX・Masterpieceタイプが4,145,040円〜となっています。
やはり凄いのはハイブリッド車の燃費。
SUVで20.2km/L〜って!これにはガソリン、ディーゼルが束になっても敵いません。
比較するだけ損ですね…しかし内装面で3列目シートは狭い、装備が価格の割には?といった辛口意見もあります。
3.日産 エクストレイル

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/autech.html
こちらもディーゼル車ではないですが、ハイブリッド車があるのでホンダ CR-Vに近いスペックのSUVですね。
2WD/4WD、2列〜3列モデルが選べるとにかくバリエーションが多彩な車です。
価格はガソリン車が2,197,800円〜、ハイブリッド車が2,589,840円〜となっています。
燃費ですが、ガソリン車でも16.4km/Lとこちらも優秀。
ハイブリッド車はもはや解説不要の20.8km/L。
こちらはなんとガソリン車の方が評価が高く、逆にハイブリッドの設備が不満といった意見もありました。
意外な意見ではありますが、SUVは燃費が良ければ全てよし!というわけでもないんですよね。
その辺りも比較ポイントになりそうです。
燃費だけではなく設備にも注目。気持ちの良い走りを楽しむ!
ここまで他社の車種と比較して見て、実燃費や価格だと負けてばかりじゃないか…と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし新型ランドクルーザープラドには、それだけではない魅力があるんです。
政府公認で安心のセーフティ・サポートカーとして、最新の先進安全機能Toyota Safety Senseもバッチリ装備。

https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/#target/page_no=18
内装の使い勝手の良さやシートバリエーションは細やかな配慮がされており、同乗者も快適に過ごせる工夫が沢山散りばめられています。
そして運転する方へ味わって欲しいのは、燃費だけではなくSUV×ディーゼルの走行の気持ちよさです。
街乗りでも快適に、オフロードではディーゼルの性能を生かした軽快な走りが楽しめます。
フェイスは好みが分かれるところかもしれませんが、これぞトヨタのSUV!という存在感のあるマスクも魅力の一つと言っても良いのではないでしょうか。
新型ランドクルーザープラドはディーゼル車で!燃費も実燃費も合格点

https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/?padid=ag341_from_prado_navi_interior
ここまで新型ランドクルーザープラドの燃費や実燃費、ガソリン車とディーゼル車の比較などをご紹介してきました。
車両本体価格や設備・安全性能が向上している分、どうしても価格は高く感じてしまいますが、一度ディーゼル車に乗ってみればその価格にも納得できるのではないでしょうか?
是非試乗して、乗り心地を体感してみてください。
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