トヨタの本格派SUVオフローダーとして知られるランドクルーザープラドですが、車体が大きい分タイヤサイズも大きくなってくるので、交換時やスタッドレスの時期などは気になるところですね。
ランドクルーザープラドに限らず、異なるサイズのタイヤを履いてしまうと車の性能を発揮できなくなったり、スピードメーターに大きな誤差が生じてしまうなどの不具合の原因となってしまいます。
今回は、ランドクルーザープラドのタイヤサイズやインチアップ、タイヤ交換の方法などについて紹介していきたいと思います。
Contents
ランドクルーザープラドのタイヤサイズ
純正タイヤ | オプションタイヤ | |
タイヤサイズ | 265/65R17 | 265/55R19 |
ホイールサイズ | 17インチ 7.5J (+25) | 19インチ 7.5J (+25) |
タイヤ外径 | 776mm | 774mm |
ランドクルーザープラドに純正で設定されているタイヤは17インチですが、TX以外のグレードには19インチのオプションタイヤが設定されています。
それぞれ、タイヤ幅は265mmで外径も774~776mmとかなり大経なタイヤが装着されていることがわかります。
ランドクルーザープラドに設定されているタイヤ
また、ランドクルーザープラドに設定されているタイヤは以下のようになっています。
- MICHELIN LATITUDE Tour HP (17インチ)
- BRIDGESTONE DUELER A/T 693III (19インチ)
- DUNLOP GRANDTREK AT23 (19インチ)
本格派オフローダーらしく、タイヤだけでもかなりの存在感を感じますね。
ランドクルーザープラドのサイズアップ
ランドクルーザープラドは、純正状態でも大きめのタイヤを装着していますが、より大きいサイズのタイヤを履いて車をドレスアップされる方も多くいらっしゃいます。
ここでは、ランドクルーザープラドの足回りのサイズアップにおすすめなタイヤサイズやホイールをご紹介します。
サイズアップ時にオススメなタイヤサイズ
ホイールサイズ | タイヤサイズ | 外径 |
17インチ | 265/65R17 | 776mm |
275/65R17 | 789mm | |
265/70R17 | 802mm | |
18インチ | 265/60R18 | 775mm |
275/60R18 | 787mm | |
265/65R18 | 801mm | |
19インチ | 265/55R19 | 774mm |
20インチ | 265/50R20 | 773mm |
22インチ | 265/40R22 | 770mm |
参考:【ランドクルーザープラドのタイヤ】純正/SUV用/オールテレーン/マッドテレーン – COBBY
上の表は、ランドクルーザープラド用として販売されているタイヤを並べたものです。
適応するタイヤ幅は純正の265mmから大きめのもので275mmあたりが一般的なようです。
タイヤの外径を純正に近づけようとすると、ホイールサイズが大きくなるほど扁平率が低くなります。
これはランドクルーザープラドに限った話ではありませんが、扁平率が低くなると乗り心地が純正よりも多少悪くなってしまいます。
ランドクルーザープラドのよう大型のSUVには大きなタイヤがとても良く映えますね。
オフローダーとしての素性を活かして、あえて扁平率が高めのタイヤを履くというスタイルを選ぶ方も多いようです。
ランドクルーザープラドのタイヤ交換方法
ランドクルーザープラドのタイヤ交換は、ほかの車と比べて特別難しい部分は特になく、手順を守れば誰でもタイヤを交換することができます。
用意する道具も一般的なタイヤ交換に必要とされる車載工具があれば十分ですので、夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換する程度の作業であれば自分でやってしまうという人も多いですよね。
ここでは、ランドクルーザープラドのタイヤ交換の手順を簡単に見ていこうと思います。
タイヤ交換に必要な工具
- ジャッキ
- ジャッキスタンド(ウマ)
- レンチ(21mm)※トルクレンチがあると尚良し
ランドクルーザープラドのタイヤ交換に必要となるのは以上の3点です。
通常の車のタイヤ交換と変わりませんね。
しかし、ランドクルーザープラドは車重が非常に重たい車なので、使用するジャッキは油圧のもので3トン以上の重さに対応したものが望ましいでしょう。
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また、タイヤ交換程度であれば車の下に潜り込むこともありませんが、予期せぬ事故を防ぐためにもジャッキアップ時は必ずジャッキスタンド(馬)をかけておきましょう。
プラド の重いタイヤを交換する時に便利なアイテムはこちら↓
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タイヤのアップダウン、回転も自由自在にできるので、重いプラド のタイヤ交換にとっても便利です。
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6穴のプラド には必需品のインパクトレンチ、格段にタイヤ交換が早くなります。
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車重が重いプラド のホイール締め付けには、しっかりトルク管理をして安全に!
タイヤ交換の手順
- 車を平坦な場所に駐車する
- 交換するタイヤのナットを軽く緩める
- 車をジャッキアップし、ジャッキスタンド(ウマ)をかける
- タイヤのナットを外し、タイヤを交換する
- 車を下ろし、ナットを本締めする
- タイヤの空気圧を確認する
ランドクルーザープラドは、とても車重の重たい車なのでジャッキアップ時には注意が必要です。
タイヤ交換は必ず平坦な場所で行い、3トンに対応したジャッキを使うようにしましょう。
(ランドクルーザープラドの車重が2.4トン以上あるため)
タイヤを交換してナットを本締めする際は、対角線で締め付けていくようにしましょう。
タイヤを留めるナットには規定トルクが決められているため、トルクレンチを使って規定トルクで締め付けることが望ましいです。
最後に空気圧を確認してタイヤ交換作業は完了ですが、タイヤの他に工具をいくつか揃える必要もあるので、ガソリンスタンドやディーラーでやってもらうのがコスト的にもお得かもしれません。
とはいえ、タイヤがパンクしてスペアタイヤに交換するときなどは車載工具を使って自分で作業をするということも少なくないと思うので、タイヤ交換の手順を頭に入れておくと緊急時に慌てなくて済みそうですね。
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