国産の本格的オフローダーSUVとして人気のランドクルーザープラドで、キャンプやアウトドアを楽しみたいという方は多いはずです。
車中泊ができれば季節や天候を気にすることなく気軽にアウトドアに出かけることができますよね。
そこで今回は、ランドクルーザープラドの荷室容量や座席アレンジ、車中泊時に便利なアイテムの情報をまとめてみます。
Contents
ランドクルーザープラド後部座席アレンジ
ランドクルーザープラドには、5人乗りと7人乗りの2種類が用意されていますが、いずれも後部座席を倒すことができ用途に合わせた座席アレンジが可能です。
シートアレンジによってどれくらい室内が広くなるのかは、普段の使い勝手に大きく影響する部分ですので詳しく見てみましょう。
後部座席はフルフラットにすることが可能
ランドクルーザープラドは、2列目と3列目のシートを格納することで後部座席をフルフラットにすることができます。
この状態であれば、ある程度大きな荷物や長さのある荷物でも楽に詰めそうですね。
後席フルフラット時の室内長は、1列目シートを1番下げた状態で1,830mm、1番前にした状態で2,070mmとのことです。
日本人の成人男性の平均身長が171.5cmと言われていますが、これくらい広い空間があるので問題なく足を伸ばして寝ることがそうです。
これなら車中泊用のマットなどを敷くことで十分に車中泊ができそうですね。
プラドのバックドア便利(`・ω・´)
キャンプ場行くぞい(`・ω・´) pic.twitter.com/LbeYGb4R83— MONTA@落し会🍖1月めちゃキャンプする (@landcruiser_mon) 2018年12月8日
シートの格納方法
ランドクルーザープラドの後部座席を格納するのはとても簡単です。
TZ-GとTX-Lパッケージには、スイッチを押すだけで2列目と3列目のシートを電動で倒すことができる機能が標準で装備されています。
リアシートを格納するスイッチは、リアドア側とバックドア側の2箇所に用意されているので使い勝手も良さそうです。
また、TXには電動ではなくレバーで格納する手動タイプが標準装備になっていますが、こちらも簡単にシートを倒すことができるようです。
ランドクルーザープラド荷室容量
ランドクルーザープラドは、国産の中ではかなり大きなボディサイズを持つ車だけに荷室容量には期待してしまいますよね。
ここでは、7人乗りと5人乗りそれぞれの荷室容量と寸法をまとめてみます。
7人乗り仕様の荷室容量
荷室容量 | |
フル乗車時 | 104L |
5人乗車時 | 553L |
2人乗車時 | 974L |
長さ(フロントシートの後~バックドアトリム) | 幅(ドアトリム右側~左側) | 高さ(デッキボード~トノカバーホルダー) | |
フル乗車時 | 260mm | 1,380mm | 460mm |
5人乗車時 | 1,145mm | 1,380mm | 460mm |
2人乗車時 | 2,070mm | 1,395mm | 860mm |
※2人乗車(後席フルフラット)時のみ、高さがデッキボードから天井まで
ランドクルーザープラドの7人乗りでは、シートが3列目まである分だけ5人乗りよりも荷室が狭くなっています。
ところが、2列目3列目をフルフラットにすれば5人乗りよりも長い室内長を得ることができます。
この点を考えると、車中泊のようなシチュエーションでは7人乗り仕様の方が有利になりそうですね。
また、3列目シートを倒すだけで553Lもの広い荷室が現れるので、積載能力で不安になることはあまりないでしょう。
5人乗り仕様の荷室容量
荷室容量 | |
フル乗車時 | 621L |
2人乗車時 | 1,151L |
長さ(リアシートバック~バックドアトリム) | 幅(ドアトリム右側~左側) | 高さ(デッキボード~天井) | |
フル乗車時 | 855mm | 1,390mm | 1,040mm |
2人乗車時 | 1,680mm | 1,450mm | 1,040mm |
5人乗り仕様のランドクルーザープラドは、7人乗り仕様よりも大きな荷室容量を持っています。
3列目シートがないので、元から広い荷室容量を確保しておけるというのは大きな強みですね。
しかしながら、2列目シートの仕様が7人乗りとは違うため、フルフラット時の室内長では7人乗りに劣ってしまうようです。
荷室容量を求めれば5人乗り、車中泊や長ものの積みやすさで選べば7人乗りに軍配が上がりそうですね。
ランドクルーザープラド車中泊アイテム
ここからはランドクルーザープラドで車中泊をするときに用意しておきたいアイテムをご紹介していきます。
何気ない景色。
プラドとキャンプ道具。#風景 #プラド #蒜山高原 #ファインダー越しの私の世界#キャンプ #アウトドア https://t.co/xMl5cdCFy9 pic.twitter.com/BhCi8LqY69— こにやす (@koniyasu1974) 2017年4月24日
ベッドキット
ランドクルーザープラドに限らず、車中泊をする際にこだわりたいポイントといえば寝る場所ですよね。
ランドクルーザープラドには、専用に設計された車中泊用のベッドキットが多数販売されているようです。
頻繁に車中泊をされる方でもキャンピングカーを持つというのはなかなか簡単なことではありませんが、このような組み立て式の簡易的なベッドキットがあれば非常に快適に車中泊楽しむことができそうです。
自作のベッドキットも良いですね!
ちなみに、楽天でもプラド用ベッドキットも売られていました。
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車中泊用マット
ベッドキットよりもさらに手軽な車中泊アイテムとしては、このような車中泊用のマットも人気です。
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ランドクルーザープラドは、後部座席をフルフラットにしてもわずかな段差が出来てしまいますが、厚手の車中泊用マットを使うことでその段差を気にすることなく快適に眠ることができます。
普段は空気を抜いておくことで手軽に持ち運びができる点も嬉しいポイントですね。
耐熱シェード
車中泊をする際に、ベッドやマット以外に用意しておきたいアイテムが車中泊用の耐熱シェードです。
冬場などに車中泊をすると室内温度がかなり低くなってしまいますが、ずっとエンジンをかけてエアコンをかけておくわけにもいきません。
そんな時に、このような耐熱シェードがあると、室内の温度が外気に影響されにくくなり快適な温度を保ちやすくなります。
また、同時に外から覗かれたりする心配もなくなるので、安心して車内で眠ることができます。
カーテンやスモークフィルムだけでも十分にプライバシーを守ってくれますが、車中泊をされる方であれば耐熱のシェードを使われることをオススメします。
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